子どもたちの成長をこの家で見守っていく
白を基調とした中にナチュラルな木の風合いが漂う北欧風の住まいに憧れていたF様。展示場で見学した日興ホームの家がまさにイメージ通り。担当者から家事動線や水回りにおける機能性の大切さを聞き、その提案力に納得して依頼を決めた。
角地という条件を生かし、たっぷりの陽光が室内に届くよう設計。ものが増えてもすっきりと保てるように、適材適所に収納スペースを設けた。LDK横の和室には、学校から帰ってきた姉妹がランドセルを置けるように棚を設置。2階にあるそれぞれの自室よりも、今はリビングで過ごす家族の時間を大切にしている。
「床暖房なので真冬でも暖かくて、家族でいつも一緒にリビングにいます。昼間は電気をつけなくても明るくて、本当に満足しています」とF様ご夫婦。子どもたちに愛情をたっぷりと注ぎながら、健やかな成長をこの家で見守っていく。
奥様の母から譲られたというアップライトのピアノは、階段下に置くことで圧迫感を解消。姉妹で連弾を楽しむことも。
- タイプ
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- 間取り
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4LDK
- 延床面積
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115.81㎡
(35.03坪)
- 敷地面積
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155.81㎡
(47.13坪)
- 家族構成
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4人/夫婦+子ども2人
ペンダントライトのシェードと椅子の座面にはブルーグレーのアクセントカラーを。色使いのパターンを最小限にすると、家の中がすっきりして見える。天井高を一般的な2.5mより20cm高くしたことで開放感も得られた。引き戸を閉めると個室になる和室。普段は開放している。
ご夫婦は共働きのため、キッチンは機能性を重視。大型の食洗機を入れたのは大正解だったそう。床や収納扉もナチュラル感にこだわった。
「ダイニングに座ったときに見えるこの景色が好き」と奥様。特にチェッカーガラスのリビング扉がお気に入り。
対面キッチンで家族と話ながら料理をできるようになり、更に会話が増える。
リビングからの光を通す室内窓。このおかげで室内がより明るく。
ナチュラルな小物やおしゃれな家電が映えるキッチンの飾り棚。
吹き抜けに付けたFIX窓からたっぷりの採光が。この窓から見える青空や星空がきれいなのだそう。
「実家が大家族だったから、洗面室をゆったり使うことに憧れがありました」と言う奥様。姉妹が並んで使っても広々としている。
玄関から直行できるクローゼットと洗面スペース。帰宅後、ここで上着を脱いで手を洗い、リビングに入ることができる。
OWNER'S VOICE
〈 廿日市市 F様 〉
以前より家族がリビングに集まっていることが多くなりました。みんな別々のことをしながらもなんとなく一緒にいる……。その感じが大好きです。インテリアや間取りなど、私たちは希望が多かったのですが、2カ所設けた洗面室や家事動線など、日興ホームの担当者さんは私たちの希望を超える提案をしてくれました。住んでみて納得の便利さです。