使いやすい動線にし家事のほとんどを1階で完結
「廊下をなくしてLDKを広く」「日常の家事は1階だけで済むようにしたい」「横になれる畳スペースが欲しい」という具体的な希望や、2人とも夜勤があるため「寝室はなるべく静かな位置に置きたい」とご夫婦独自の生活リズムも間取りに反映させた。
LDKのそばにウォークインクローゼットと水回りを集約。玄関やリビングの収納スペースも充実させた。特に「座ってメイクがしたい」という奥様の希望で、洗面室は自然光の入る心地良い空間に。
白と木質をバランスよく配した清潔感あふれるＳ様邸。まもなく赤ちゃんも誕生するそうで、コンパクトな家事動線によって育児も快適に行えるはずだ。
- タイプ
- 間取り
- 3LDK＋タタミコーナー
- 延床面積
- 104.44㎡ （31.59坪）
- 敷地面積
- 164.41㎡ （49.73坪）
- 家族構成
- 2人（夫婦）
「横になってくつろげるスペースも欲しい」と4帖半ほどの小上がりの畳コーナーを設置。カウンターのベンチとしても使える。
ふたつ並んだかわいいアーチ壁。向かって左がウォークインクローゼット、右は奥様のお気に入りの書斎スペース。
日頃から体を鍛えているご主人。リビングの壁に懸垂用のバーを設置した。
手元が隠せるように立ち上がりをつけた対面キッチン。奥のパントリーにキッチン家電やお掃除ロボを収納。
白を基調にした室内とは打って変わってトイレはシックに。ペーパーホルダーは自分たちで探した。
椅子に座ってゆっくりメイクができる大理石風の洗面台。鏡も大きめのものを選んだ。
自転車も収納できるシューズクロゼット。手すりのアイアンはご夫婦が選んで取り付けてもらった。
枕木と下草を敷いた緩やかなアプローチの先は、オリーブグリーンのこだわりを玄関ドアが迎えてくれる。
白を基調にしたシンプルな室内にはお気に入りのインテリアがよく映える
照明器具やインテリアは、自分たちで探したものを取り付けてもらうことが多かった。
玄関収納の取っ手ひとつも吟味し、細かいところにもこだわった。
目の前が公園なのでウッドデッキにはパーテンションをつけた。
「おしゃれな上に汚れが目立ちにくいから」と選んだネイビーのサイディング。雨樋や窓枠を白にして爽やかなイメージに。
OWNER'S VOICE
〈 東広島市 S様 〉
白を基調としたナチュラル、ネイビーやグレーの北欧系ナチュラルの２つをイメージしました。日興ホームさんは意向を汲み取った設計をしてくれ、土地探しからインテリアまで全ての相談に乗ってもらえて助かりました。
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