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WORKS 005

家事が好きになる独自の間取りと暮らしの質を高めるディティール

2018 / 12 / 20

キッチンが暮らしの中心、いつしかお気に入りの場所に

実はこの家ができるまでは家事が苦手だったという奥様。そのためF様家が取り入れたものの一つがカウンターキッチンだ。これは奥様が日興ホームのパンフレットで見つけたスタイル。キッチンを囲むようにカウンター型のテーブルが広がり、食事の出し入れがとても簡単。チェアを並べれば8人くらいは座れる優秀なキッチンだ。併設したパントリーには冷蔵庫を始めとした家電も置くことができ、すっきりとした印象に。またキッチン側は一段下がっているので、チェアに座っている人と目線が合いやすいというメリットも。ブラウンの化粧天井もアクセントになっていて、「これで家事のモチベーションが上がります」と奥様は嬉しそうだ。

また1階にウォークインクロゼットを設けたため、洗濯から収納まで衣類の管理全てが1階で完結できることも時短家事の魅力だ。「おしゃれな家にしたかった」と外観にもこだわり。グレーのタイルと白のバイカラーと、下から見た時の2階バルコニーの軒天井がナチュラル感を醸し出している。
洗面室の一角には奥様専用のドレッサーや、玄関ポーチからも入れるテラスデッキも。暮らしの質を高める住まいと言える。
タイプ
間取り
4LDK
延床面積
127.75㎡ (38.64坪)
敷地面積
170.63㎡ (51.61坪)
家族構成
3人/夫婦+子ども

インテリアや植物が好きというF様。配色を最低限にしてすっきりと暮らしている。

すっきりとシンプルな外観が特徴的なF様邸。大きめの石を配した外構も個性的。2階のホールには小さなライブラリーを作り、ご主人のコミック誌を収納。リビングに隣接した部屋はリビングと一体にしたくて洋間に。予備室としている。

LDKの内装は白を基準にした。光沢のあるキッチンのタイルは清潔感と明るさをもたらしている。

奥様専用のドレッサーを作った洗面室。おしゃれなコスメを並べて女子力ある空間作り。

「室内の色を抑えめにしている」というF様。トイレもシンプルなバイカラーに。

一段下がったキッチンの床は質感を変えた。カウンター下にゴミ箱や収納スペースを設けてすっきり。

L字型のウッドデッキはリラックススペース。玄関からも出入りできる。

OWNER'S VOICE

〈 東広島市 F様 〉

周囲に同世代の家族が多く、子どもを通した家族ぐるみのおつきあいが広がっています。一緒に流しそうめんをするなどいい関係性がもてているんですよ。また家事が苦手でしたがこの家だと掃除や料理が楽しくて、インテリアを選ぶのがもっと好きになりました。キッチンに立つのが楽しくて料理の品数も増え、家族みんなが喜んでいます。

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